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漁師・現場から

漁師・現場から

まき網漁:山本 浩司さん(31歳)

水産食品会社の営業から、まき網漁船の乗組員に転職。
網に魚があふれるときの爽快感は言葉にならない。

漁師生活6年目を迎える山本浩司さん

漁師生活6年目を迎える山本浩司さん

水揚げの風景
水揚げの風景

「自分自身、東京湾の魚のことをもっと知りたいと思っています。そしてたくさんの人に食べてほしい」と笑顔で語る山本浩司さん。千葉県船橋市のまき網漁船、大平丸に乗ってもうすぐ7年目を迎えます。大学卒業後に水産加工会社に勤めましたが、会社の事情で転職を余儀なくされ、漁師になること、仕入先として周知の存在だった大平丸に乗ることに決めました。

高校時代はラグビー部、大学では躰道(たいどう)部(武道)に所属し、体力には自信があったという山本さん。漁師という仕事を選んだいちばんの理由は「とにかく身体を動かす仕事をしよう」というシンプルな考えからでした。周囲には反対の声が多かったそうですが...。

「汗を流して働けば、飯も旨いし、風呂もほんとに気持ちいいです。ちょっとキツイなぁと思うのは、なかなか魚が獲れないときだけですね」と山本さん。おおむね夜の9時から翌朝9時ぐらいまでが仕事の、昼夜逆転生活にももうすっかりとなじみました。

「町のイベントで一般の方に魚のおろし方を教えるとか、いろいろな人と交流して東京湾の魚の美味しい食べ方を考えるとか、そういう時間がすごく楽しくて大切に感じています」と話す山本さん。東京湾の魚の魅力・おいしさを広めたい、そんなユニークな視点も、漁師という仕事のやりがいにつながっているのです。