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現場漁師の声

現場漁師の声

宮﨑 幹夫さん

宮﨑 幹夫さん

パンの製造販売会社の管理職から一念発起、家族とともに西海の小さな島で漁師生活へ。

佐賀県生まれ、41歳。五島列島に近い西海市の江島(えのしま)に移り住み、ベテラン漁師の山下初市さんの初雪丸に乗り込んで2年が過ぎた。目下、自分の船を持つための具体的な準備を着々と進めている。島周辺での刺網漁が中心だが、季節によってはイサキの「夜焚き釣り」を行うこともある。

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自由時間は独立に向けて船や道具の準備のために費やされるが、それも今は楽しみのひとつ。漁の収入で生計を立て、まだ数年はある子どもたちの教育費を賄うことが目標だ。

ON

安全が第一、その次は道具 漁の結果は三番目でいい

「教え上手な、いい師匠に会えて本当によかったと思います」と、宮﨑さんの顔がほころぶ。船上ではまだまだ厳しく指導を受けることもある。なぜそうしなくてはいけないのか、バラバラに覚えてきたことの理由が、漁の現場でやっとひとつに繋がり始めたという。そして、漁で一番大事なことは無事に港へ帰ること、それは師匠から何度も聞かされてきた言葉であり、これから先も変わらない宮﨑さんの信条のひとつでもある。

OFF

自分の時間は十分ある 少し気が長くなったかも

「とにかく家族といる時間が長くなりましたね。このところ休みはとにかく独立準備のための時間です」と宮﨑さん。妻もいっしょに初雪丸に乗って漁を経験する日々、親方夫妻の「夫婦船」に学びつつ、新たな船出まであと少しだ。