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現場漁師の声

現場漁師の声

中谷 剛さん

中谷 剛さん

きっとどんな仕事でも最初は同じ、まず慣れること。
海に出て、漁をして、考え方や生き方を学び続ける。

石川県生まれ、32歳。奥能登・小木港の沖合イカ釣り漁船、第8金晴丸に乗っている。漁師はたいへんな仕事だからと、漁師だった父の反対があったが、男らしさへの憧れが強まり高校を中退して漁師の道へ。現場ではまだまだ若手と呼ばれる日々だが、漁師としてのキャリアはもう16年目を迎えている。

漁師の本音チャートCheck!

休漁期間の1月から5月は船や漁具の手入れなど定時出勤になるが、自分自身の趣味や息抜きの時間が豊富とはいえない。年収はその年の漁次だが、これまで400〜500万円の範囲で推移。

ON

寝る間を惜しむ漁の日々
だからこそ得られる高収入

100トンクラスのイカ釣り漁船が集う小木港(石川県能登町)。漁期は6月から12月で、日本海沖合でスルメイカ、ヤリイカなどを追って、夏場は40日ぐらい、秋から冬は20日ぐらいの操業をくり返す。水揚げは地元の小木港か北海道の函館港になる。漁期中はほぼ船上生活の日々だ。
漁師になってよかったことは─の質問に、中谷さんは「よいお金になること」と即答して微笑んだ。睡眠不足になるのがきついというが、それは好漁の証でもある。漁師としての充実感がみなぎっていた。

OFF

自分があまり家にいないせいか息子は「漁師にはならない」と

二男一女の父でもある。子どもたちの夏休みの時期も家にはほとんど帰れない。仕事の大変さを感じてか、息子さんたちは「漁師にはならない」と言っているそうだ。