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現場漁師の声

現場漁師の声

黒﨑 俊介さん

黒﨑 俊介さん

まず、行動。漁の具体的な内容は島に来てから知った。家族の不安をぬぐうためにも、中途半端はできない。

栃木県生まれ、25歳。大工の仕事から一転、漁師生活に新境地を求め、妻子を連れて隠岐ノ島・浦郷に移住してきた。研修に入ってからまだ4ヵ月だが、覚えの早さと器用さをかわれ、魚群を探す「灯船(ひぶね)」に乗り込んでいる。

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住まいは2LDKで家賃の自己負担は2万円、収入は前職と変わらない。それでも衣食住の評価が低い理由は離島の物価高とコンビニがないこと。

ON

まだまだ先輩に学ぶべき点ばかり 網いっぱいの魚に感動の日々

大中型まき網漁の仕事は、午後3時ぐらいから翌朝8時ぐらいまで。昼夜逆転の生活だ。網が裂けるなど不測の事態が起こると、予定の時間外に働くこともある。「休み明けだとまだ船酔いすることがあるのがちょっと悔しいぐらいで、仕事自体をハードだと思ったことはないです」ときっぱり。インターネットで漁師の仕事を見つけ、漁業フェアや体験に参加。離島に渡る決心に迷いはなかった。
方言に戸惑いながらも、船団の先輩から知識・技術を吸収する日々だ。

OFF

島には遊ぶところがないから休みの日には釣りを楽しむ

奥さんの美紀さんは、幼な子を連れて島に移住することに不安を隠せなかった。「まだ栃木に帰りたい気持ちは強いです」と。そんな家族の不安を解消するためにも、いまは仕事一途の黒﨑さん。のんびり釣り糸を垂らすのが休日の楽しみだ。